WordPress(ワードプレス)を使いブログを開設する際にレンタルサーバーを契約する必要があります。
いろいろ人気のレンタルサーバーがありますが、人気の一角のConoHa WING は、GMOインターネット社の株主優待を利用することで正規料金で1年契約すると、月額157円と激安で利用することが出来ます。
なお、ConoHa WING はよくキャンペーンをやっていますので、それと併用できると、更に安い料金で利用する事が出来ます。
今回は激安で利用する方法や注意点などについて解説致します。
ConoHa WINGとは?
ConoHa WING とは東証一部上場のGMOインターネット(9449)が運営しているレンタルサーバーです。
ブログを開設する際に、どこのレンタルサーバーを利用するか調べてみましたが、高性能サーバーではエックスサーバー とConoHa WING とで人気を二分しているようです。
高性能かつ老舗で安心できるエックスサーバー と、最近出てきてシンプルかつ高速を売りにしてるConoHa WING の2択という感じでしょうか?
ConoHa WING は下の広告のように高速・高機能・高安定性サーバーを売りにしてます。
両者使っているわけではないのですが、今のところ何も不満は感じていません。
ConoHa WING 割引が使えるWINGパック その他の特徴
ConoHa WING のWINGパックの 他の特徴としては、初期費用無料・最低利用期間なし・独自ドメインが2つ永久無料などがあります。
このサイトのドメインも無料で貰ったものです。
WINGパックでは契約期間を、3か月・6か月・12か月・24か月・36か月から選べます。
プランは、ベーシック・スタンダード・プレミアムとありますが、普通の人はベーシックプランで十分のようです。
気になるお値段は、ベーシックでは3か月1100円・6か月1000円・12か月900円・24か月850円・36か月800円です。
※いずれも税別なのと、月ごとの支払いではなく、一括で支払う必要があります。
無料で貰える独自ドメインについて
無料で貰えるドメインは1つ目のドメインは、.com/.net/.blogなどの人気ドメインなど20種類から選べます。
2つ目のドメインについては、.online/.space/.website/.tech/.site/.fun/.tokyo/.shopの8つの中から選択する事になります。
どうせなら1つ目の無料ドメインは2つ目のドメインでは無料にならないドメインの方が良いかもしれないですね。
ConoHa WINGを割引を使い激安利用する方法
ここからは激安利用する方法についてです。激安利用するにはGMOインターネットの株主優待を利用します。
ConoHa WINGの割引に使うGMOインターネットの株主優待について
GMOインターネットの株(東証9449)を保有していると、年に2回(権利確定月6月・12月)株主優待を貰えます。
その優待の一つにグループサービス利用料の優待があり、以下の通り利用料から5,000円分の割引を受けられます。
そして、その中の一つに、ConoHaがあります。
そのため、半年に一度5,000円の割引を受けることが出来ます。
ConoHa WINGの割引の適用方法について
それでは、実際にこの株主優待を使うとどうなるか見てみましょう。
私の場合はお盆休みにGMOの株主優待サイトから申請をしましたが、約3週間後の9月頭に適用完了のメールが届きました。
そして、以下の通りデジポットとして5,000円がチャージされました。
そして、このチャージ残高ですが、「デジポット」なので、料金を前払いをしていて料金の請求が無い場合は翌月以降に繰り越されます。
GMOインターネットから来たメールに以下の通り記述があります。
優待を適用した場合のConoHa WINGの利用料金について
ConoHa WING のWINGパックの通常料金は12か月で11,880円(税込)です。月額に直すと990円ですね。
1年で2回の5,000円の割引がありますので、11,880円ー10,000円(5,000円×2回)=1,880円で利用できることになります。
1,880円を12か月で割ると156.66円になりますので、今回のブログタイトルは「157円」で記載いたしました。
ConoHa WINGを割引利用する場合の注意点①
注意点として、優待の適用にConoHaの契約情報が必要なので、契約時点では割引が使えません。
私の場合8月に12か月の契約を行い、11,880円の支払いをしました。
その後、2020年3月期の優待5,000円が適用になり、このまま売却しないつもりなので2020年9月期・2021年3月期の優待も貰えるとすると、来年には15,000円のチャージがあります。
そのため、来年更新する際は無料で更新できる予定ですが、ちょっと失敗したかなと思っています。
それはそれで良いのかもしれないのですが、独自ドメインが貰えるConoHa WING のWINGパックを3か月で契約し、その間に株主優待の適用を申請し、6か月ないし12か月で更新するのが良いように思います。
そのあたりは株主優待の申請時期などと相談するしか無いかなと思っていますので、臨機応変に対応ください。
ConoHa WINGを割引利用する場合の注意点②
もう一つの注意点としてGMOインターネットの優待がいつまでもあるとは限りません。
私はずっと同社株を保有しているのですが、過去にはとくとくBBの優待が変更(昔は同じようにデジポット形式で毎月の利用料が割引されていた)や、くまポンの割引クーポンが改悪されたりなど、いろいろとありました。
そのため、永続的にこの仕組みが使えるとは限りませんので注意してください。
ConoHa WINGを割引利用する場合の注意点③
この記事を最初に書いたのは2020年9月ですが、2020年12月にGMOインターネットから優待の改悪が発表されました。
以下の通り、6か月以上の継続保有が必要になりましたので、かなりハードルが高くなりました。
また、証券会社の貸株サービスを利用している場合、株主番号が変更になる可能性がありますので、注意が必要です。
私は貸株サービスはフル活用していますが、長期保有が条件の優待がある会社については、念のため貸株は利用しないようにしています。
GMOインターネットの株主番号を忘れた場合の調べ方
優待の申請には株主番号が必要です。
私はグループサービスの割引など使わないと思い、くまポンとGMOクリック証券の割引だけ申請し株主番号を破棄してしまっていました。
同じように株主番号わからない方も安心してください。
以下の問い合わせ先に連絡すると株主番号調べてくれます。
これからGMOインターネットの株の購入を検討する場合
株主優待を狙ってGMOインターネットの株を購入する場合、権利月は6月と12月ですので、それぞれの権利確定日までに株式を購入する必要があります。
また、先ほど説明の通り、6か月以上の継続保有が必要になりましたので、注意してください。
現在の株価ですと、1単元100万円以下ですので、SBI証券のアクティブプランや、楽天証券の1日定額コース・松井証券などですと手数料無料で購入することが出来ます。
まとめ
ConoHa WING は現在非常に人気のレンタルサーバーです。
GMOインターネットの株主優待を利用することで激安で利用することが出来ます。
今後レンタルサーバーの契約を考えている方は検討してみてはいかがでしょうか?
ちょこっとでも皆さんのお役に立てればうれしいです。